こんにちは、スタッフのMAKIです♪
先日、「タンパク質と血流の関係」についてお話しました。
血流の改善は冷えなどの改善だけではありません。
病気になりにくいカラダをつくるためにはもちろんですが、目に見える変化・トラブルにも、血流は関係していることがあるんです。
湿度が下がり乾燥が気になる季節。お肌に痒みやカサつきが出てくることも。
化粧水や乳液など、外側からの改善を試みる方も多いとは思いますが、実は内側からの改善がとっても大切なんです!
いくらお手入れに時間とお金を掛けても、内側のお手入れが出来ていないとトラブルは繰り返されます。
そんな負のループが起こる前に!中からキレイになっちゃいましょう♪
本日は【お肌と血流の関係】をまとめていきます♪
ターンオーバーとは?
ターンオーバーとは、古い角質から新しい角質へ再生していくことをいいます。
ターンオーバーのサイクルは、一般的に1ヶ月ほどと言われていますが、年齢を重ねるたびに遅れてきます。
年齢を重ねていくと、お肌が調子悪かったりクマができやすくなったり…これらの改善には〝血流〟がキーを握っています。
そう、ターンオーバーの乱れが、肌荒れの要因となるんです!
ターンオーバーが乱れることで…
- 化粧品などの有効成分がお肌に行き渡らない
- シミやシワができやすくなる
- お肌がくすむ
などといったお肌トラブルが起こりやすくなります。
ターンオーバーが早まる場合
アトピーなどの皮膚症になると、掻きむしることによって皮膚がボロボロ落ちてしまいます。
ターンオーバーが早まると十分に育ってない角質が表に出てくるので乾燥をおこしやすくなります。
ターンオーバーが遅まる場合
年齢と共に代謝が落ちるためお肌の代謝も同時に落ちてしまいます。ターンオーバーが上手くいかないと古い角質が残ったままになるので角質が厚くなり透明感が失われてしまいます。
ターンオーバーの乱れを改善するには血流を改善せよ!
体の中で代謝をする時に必要なものとして、〝酸素〟と〝栄養〟が必要不可欠になります。
この〝酸素〟と〝栄養〟はどのように運ばれるのでしょうか?
答えは血液によって運ばれます。
つまり、血液の流れが悪いとどんなに良い栄養素を取っていても体に行き渡らないということになります。
血流を悪くするもの
①喫煙
たばこを吸うことによって血管が収縮してしまいまいます。それに加えてビタミンCも失われてしまいます。ビタミンCはお肌の基礎となるコラーゲンの生成にとっても重要な役割を担っています。
②水分不足
血液は血漿とよばれる液体でできています。
水分が減ると、この血漿も減るため血液がドロドロになってしまいます。
ドロドロになると栄養素も流れてはくれません。たかが水で?と思うかもしれませんがとても大切な役割を持っています。
血流を良くする食べ物
①玉ねぎ
血流を良くする代表的な食べ物が玉ねぎです。玉ねぎに含まれるアリシンが末梢血管を広げて代謝を上げてくれるので血液をサラサラにしてくれます。
②納豆
納豆に含まれる納豆キナーゼは血栓を溶かしてくれます。血栓は寝ている時(水分不足になりやすい時間帯なので)にできやすいので夕食時に納豆を摂ると最も効果的です。
筋肉の緊張をほぐしてあげよう!
食べ物ももちろん大切ですが日々の日常生活における姿勢や活動量も血流には大きく関係してきます。
筋肉が緊張すると筋肉内の血流が滞ってしまうので体の中で老廃物が溜まりやすくなってひまいます。栄養素が体に行き渡らないのはもちろん、頭痛も起こりやすくなってしまいます。
血流を良くするために衣類などの締め付けを少なくするというのも1つの手です。
“締め付けを解消する”ならSheepeaceショーツシリーズがおすすめ
sheepeaceショーツは、そけい部の締め付けを少なくするため縫い方を工夫してあります。
下着はどうしても食い込みや着用感が気になりますよね。
下着で締め付けられてしまうと血流が悪くなります。特にそけい部という部分は足の付け根に位置し、リンパの流れが滞りやすい場所です。
締め付けの少ない下着を着用することによって体の中に溜まった老廃物を上手に流し、必要な栄養素を取り込むことができる手助けをしてくれます。
まとめ
いかがでしたか?
血流を良くするには水分をしっかりとって老廃物を流し、栄養素を取り込むことが大事なポイントになっています。
着用する衣類によっても血流の良し悪しは変わってきますのでこれを機会にぜひ見直されてみて下さいね。