こんにちは！シーピース店長のAYAです。
いきなりですが、当店では子供用のふんどしの取扱いもあります。
この2タイプ。
今では当店でも人気の商品で、親子で柄を揃えて購入される方も少なくありません。
親子でふんどしルックも可愛いものですね(^^)
ウチの子も寝る時は気に入って着用しています。
実はこれって、姪っ子の為に企画開発をしたのが始まりだったのです。
アトピーに悩む姪っ子の為に子供用ふんどしを開発
私の姪っ子はアトピーが酷く、寝ている間に掻いて、出血することもままありました。
特に鼠径部は体温も高く、下着が擦れるので余計痒いみたいです。
あと、子供用の下着って、身長で区切っているので、体格に合わせて選べないんですよね。
その為、汎用的に着用出来るよう少しゴムがきついんです。ウチの子でも下着を脱いだら必ず跡になっています。
これは身体にも良くない。
子供のゴムストレス、肌トラブルのために何かできないかと考えるようになりました。
そして、ふんどし専門店として解決したい！という想いで子供用開発に踏み切ったのです。
ちょうちょ結びが出来ないお子様にも安心
ふんどしはウエスト部分を紐でくくります。大体の方がちょうちょ結び（リボン結び）にされます。
しかし、おむつ離れをした3～5歳くらいのお子様は、まだ上手にちょうちょ結びが出来ません。
トイレの度に親が付き添えるのであればともかく、毎度面倒が見れるとは限りませんよね。
また、小さなウチはギリギリまで我慢してたりもするので、下着を下げることに手間取ると手遅れになることも・・・。
ということで、締め付けがない状態でなんとか脱ぎ着出来ないかと考えに考えました。
そこで・・・
- 紐の一部を硬めのゴムにして、結んだ後に伸びる！
という仕様にしてみることに。
これが大成功！
小さなお子様でも一度結んであげると、後は自分で脱ぎ着出来る様になりました。
履くのは寝るときだけ
次の課題は子供が恥ずかしがって付けてくれないということでした。
まぁ、ふんどしのまま学校に行くのは抵抗があると思います。
多感な時期なので、みんなと違うということに敏感ですしね(^_^;)
大人でも「ふんどし」という言葉が嫌で踏み切らない人がたくさんいるくらいなので。
なので・・・
- 着用は家に帰ってきてから、特に寝ている時
こういったシーンで勧めましょう。
もし、それでも子供が嫌がったら一緒に着用してみてはいかがでしょうか？
親子でペアなら楽しんで着用してくれるかもしれませんよ。
異常に嫌がるお尻への食い込み
ウチの子は下着がお尻に食い込む！と、非常にパンツを嫌がった時期があります。
サイズが合ってなかったということはなかったのですが、やはり型の問題だったんじゃないかなと思います。
子供が下着を選ぶ事は殆どないと思います。好きなキャラクラーがプリントされているかどうかくらいでしょう。
小さいうちから下着を選択するということを教え、自分で選べるようにしてあげるのも良いかと思います。
最後に
少しでも姪っ子のアトピーの苦しみが緩和出来れば・・・という想いで開発しました。
同じ様なことで悩んでいる子どもたちに届けばと思います。
是非、親子でふんどしデビューしてみてくださいね☆
