MAKI

東洋医学と西洋医学は何が違うの?「未病」と「病気」を治すもの。医学の陰と陽。

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こんにちは、MAKIです!

暑さももうあと少しで終わり、本格的な秋がやってくるようです。

寒暖差も、もう少し穏やかになると過ごしやすくなりますよね。

個人的には一番好きな季節。秋晴れの空や夕焼けが大好きです。

綺麗な空や紅葉、そして食べるものすべてが美味しい!暖かいお風呂が気持ち良い!

小さな幸せが特に感じられる季節のように思います。

季節の変わり目、体調管理に気を付けながら、新たな季節を楽しみましょう♪

さて、ここからが本題!

これまでの薬膳、漢方の記事の中で出てきた「東洋医学」と「西洋医学」。

本日はこの2つの医学について、少し書いていきたいと思います。

↓過去記事はコチラ↓

https://sheepeace.com/hp/%E6%BC%A2%E6%96%B9%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E3%81%AE%E3%82%AD%E3%80%82%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%BC%A2%E6%96%B9%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E7%9F%A5%E3%82%8B%E3%80%82%E9%8D%BC%E7%81%B8

東洋医学と西洋医学

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東洋医学って最近よく耳にするけど、西洋医学と何が違うの?」

  • 西洋医学は「病気」を治す
  • 東洋医学は「未病」を治す

簡単にいうと、「病気」と判断される前の段階にあるものを治すのが東洋医学です。身体の不調、というわかりやすいでしょうか。西洋医学も東洋医学もどちらも大切ですが、今回は東洋医学について簡単にご紹介していきますね。

東洋医学と西洋医学の違い

東洋医学と西洋医学のそれぞれの特徴をまとめてみました!

東洋医学漢方医学 西洋医学
①先人の知恵で治療の「経験」の集積

②「体と心」を一体として考え、バランスをみる

③パーソナル診断で体質や特徴を重視し、症状を診断する

④天然のものである生薬(しょうやく)を混合した漢方薬を用いる

①実証的・科学的

②病気の原因部分に焦点をあて、治療を施す

③客観的にみて分析された結果、病名を決定。病名にあわせた治療方法を用いる

④精製されたほぼ純粋な薬物を用いる

東洋医学と西洋医学、それぞれの良さ

上記の表にあるように、東洋医学はこれまで長い歴史のなかで得た「経験」をもとに治療を施す方法です。

西洋医学は科学的に分析されたものに基づいて治療を施す方法です。

どちらの医学がいいというわけではなく、臨機応変に活用していくのが良いです。

医学の陰陽

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陰陽とは”2つの相反する事象であり、かつそれらがバランスよく調和している”関係のこと。

たとえば昼と夜は相反するものでもあり、バランスよく調和する関係にあります。

つまり、東洋医学と西洋医学は、医学の陰陽。どちらも大切なものなのです。

五行

また、過去記事にも出てきましたが、東洋医学で応用される自然界の理論として、五行があります。

この世界には木火土金水(もっかどこんすい)の5種類の要素から形成されていると言われています。この5つが互いに良くも悪くも影響しあい、バランスをとっている状態が「健康を維持しているということになるとされています。

五行にはそれぞれ特徴があり、簡単にまとめると以下のようになります。

成長、発達

炎上、発熱

養育、変化

清涼、清潔

寒冷、下行

この5つはそれぞれ「相生(そうせい)」と「相克(そうこく)」の関係で形成されています。

相生は「相手を生み助ける」ことをいい、相克は「相手を制御する」ことをいいます。相生と相克それぞれ例を挙げて説明していきますね。

相生と相克

まず、相生

木は水と火と相生の関係です。

水は木に水のエネルギーを与えることで木を生じます。木は火に木のエネルギーを与えることで火を生み出します。

木には水をやりますし、焚き火をするときに火が弱かったら木を足すことで燃え上がる…このように考えていただけるといいかと思います。

次に相克

木は金と土と相克の関係です。

木は金によって木のエネルギーが抑制されます。土は木によって土のエネルギーが抑制されます。

木は斧で切り倒されますし、土の養分を吸って木は成長していきますよね。エネルギーが抑制されます。

五行は相生と相克のバランスを取る必要があります。

どの五行も過剰すぎたり、欠如しすぎることでバランスが崩れてしまいます。

この五行にあてはまる臓器があり、過剰になりすぎることで五行の対応する臓器が弱まることがあります。

五行と五臓六腑

木火土金水の順番に紹介します。

五臓六腑

肝臓、胆のう

心臓、小腸

脾臓、胃

肺(臓)、大腸

腎臓、膀胱

五臓六腑:五臓とは「肝臓・心臓・脾臓・肺臓・腎臓」を指し、六腑とは「胆のう・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦」のことを指します。
※五臓=臓器ではありません。ほかにも臓器が存在します。

三焦とは、全身をめぐる水の通路のことをいいます。

木に該当する食べ物を多く摂りすぎると肝臓や胆のうに影響が出る可能性があるという風に東洋医学では診ます。

五行に当てはまる薬膳茶

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東洋医学といえば漢方や薬膳茶。過去記事で詳しく紹介しておりますが、最後に少しだけ…。

詳しくは過去記事をご覧ください♪

https://sheepeace.com/hp/%E6%9C%80%E8%BF%91%E8%A9%B1%E9%A1%8C%E3%81%AE%E3%80%8C%E8%96%AC%E8%86%B3%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F%E8%96%AC%E8%86%B3%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81%E3%80%82%E8%BA%AB

どくだみ、プーアル

ハマ茶、シソ

カンゾウ、陳皮、カキ茶

よもぎ、すぎな、ビワの葉

ハトムギ、オオバコ

上記の食材を利用することで、五行に当てはまる薬膳茶を作ることが可能です。

※専門家の解釈によって五行に当てはまる薬膳茶が異なることがあります。

まとめ

今回は「東洋医学の陰陽五行や薬膳茶について」、話をさせて頂きました。

難しいけど、ちょっと何かはじめてみたいなって方におすすめなのが、手軽に取り入れることが可能な薬膳茶です。

もしご興味があればお試しくださいね。

漢方の基本のキ。日本の漢方について知る。鍼灸や薬膳も実は漢方のひとつだった!?

こんにちは、MAKIです♪

「薬膳」について、2回にわたり紹介させていただきました。およみいただけましたでしょうか?

体調を崩しやすい季節の変わり目、ぜひお試しいただきたい健康法です♪

よければ併せてお読みください♪

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(注)当ブログは専門サイトではなく、一般的な知識をまとめてあるものです。専門性を求められる方は専門サイトをご覧ください。

漢方

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さて、本日は「漢方」についてお話しようかと思っております。

薬膳について調べていると、漢方についての記載も多く見受けられたからです。

薬膳と同じように「漢方ってよく聞くけど、よくわからない」という疑問をお持ちの方、いらっしゃるのではないでしょうか?

私のイメージでは、漢方は身体には良いけれど、臭いや味が強く飲みにくい、毎日飲み続けなければならない、効果を実感できるのか…などなど、割とマイナス面が先にきてしまっていました。

でも、そもそも「漢方」って普段病院や薬局で手にする「医薬品」とどう違うのでしょう?

未病を治すのが漢方

一番の違いはコレ。

漢方は「未病を治す」という考え方で使用するもの。

※未病とは病気が発症するまでには至らない、軽い症状の状態のことです。

病気になってからでは遅い、ということも時にはあります。「未病」の状態から健康管理のために使用する漢方には、漢方薬、鍼灸、養生(ようじょう)、推拿(すいな)、気功などがあります。

耳にすること多いですね。

日本独自の漢方?

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少し歴史の話になりますが…

漢方の起源は中国で、紀元前1300年の中国の医学と言われており、非常に長い歴史をもっています。

しかし、今日本で広がっている「漢方」は日本独自で発展していったものなんです。

どういうことでしょう?

今の日本では西洋医学の「蘭方(らんぽう)」が主流となっており、この蘭方が伝来するまでの、東洋医学が盛んだった時代の、日本の医学のことを「漢方」と呼ぶんです。

中国の漢方を参考にしながらの、また別の医学が日本で発展した、ということですね。

ではその「漢方」の中身をみていきましょう。

漢方薬

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「漢方薬」とは、医学書に基づく医薬品

原則2種類以上の生薬を組み合わせて作っているものが漢方薬です。

生薬(しょうやく・きぐすり)」とは、自然界にある植物や動物、鉱物など、歴史上、効き目のある部分を長期保存・運びやすいように加工(乾燥など)されているものです。

自然界に存在している生薬を2種類以上合わせている漢方薬は医薬品です。医薬品である漢方薬は医師や薬剤師の指示に従って利用してください。

有名なものに、葛根湯(かっこんとう)があります。

聞いたことのある方も多いのではないでしょうか?

この葛根湯も、実は漢方薬なんです。

葛根湯は以下のような生薬(原材料)で構成されています。

・葛根(かっこん)

・麻黄(まおう)

・生姜(しょうが、しょうきょう)

・大棗(たいそう)

・桂皮(けいひ)

・芍薬(しゃくやく)

・甘草(かんぞう)

葛根湯は鼻かぜ、頭痛、肩こりなどに効果があるといわれており、風邪のひき始めに「風邪の悪化予防」として飲まれる方が多いです。「未病」の段階で飲むわけですね。

葛根湯のように、漢方薬はいろんな病気に効くといわれています。

生薬

漢方薬で葛根湯を例に出しましたが、その原材料(生薬)には、聞いたことがある、また馴染みのあるものありませんでしたか?

例えば「生姜」は私たちにとって、馴染み深い食材ですよね。

漢方薬には、生姜のように自然界でとれたものを原材料として扱うのですが、それは植物だけではありません。ほかにも以下のようなものがあります。

・赤石脂(しゃくせきし):酸化鉄を含む陶土

・紫石英(しせきえい):鉱物

・蛇退皮(じゃたいし):蛇の抜け殻

・蝉退(せんたい):セミの抜け殻

見てみると顔が引きつってしまうものもありますが、それぞれの効能を活かし、うまく活用しているのが漢方なのです。

鍼灸

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「ぎっくり腰になったから鍼をしに行く」

「あついけど、灸が効く」

といった経験をお持ちの方、周りにもいらっしゃいませんか?

私はつい最近までお腹の子が逆子だったため、逆子治療としてお灸をしていました。(病院からの指導を受けています)

この鍼灸も、実は「漢方」の一種なんです

西洋医学で、肩こりは「病気のサイン」とされますが、東洋医学である漢方は、この鍼灸で肩こりを緩和できるとしています。

養生(薬膳を含む)

養生には以下のものがあります。

①食事(薬膳:治未病(ちみびょう)、健康増進、病気治療の補助が目的としている食事)

②休養

③生活リズムを整える

④ストレス管理

⑤運動

上記のものを見てみると、予防に値するものが多いですね。

健康を維持するための方法が養生」と認識していただければと思います。

食事(薬膳)

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「薬膳アドバイザー」など、資格にもなっているほど需要のある薬膳(食事)。

近年、食事による病気予防が盛んあなのはご存知ですか?

食事が体をつくる」「今日食べたもので明日の自分が作られる」と言いますよね。

これまでもたくさんの記事を書いてきましたが、やはり健康・美容の基本は食事です。

男性でも女性でも、美しくあるためには身体の中からリセットすることが大切ですね。

結婚すると「パートナーのために」、妊娠すると「お腹の赤ちゃんのために」、子どもが産まれると「子どものために」と、「誰かのため」には不思議と意識していけるものですが、自分のためとなるとこれがまた難しいんですよね。

ですが、自分も周りも幸せであるために、食事に気を付け、健康な毎日を過ごしたいですよね。

ぜひ一度、ご自身の食事を見直してみてくださいね。

休養

心身をやすめて体力を養うことをいいます。

現代人は活動的な方が多く、休養を忘れがち。気づいたときに積極的に休養をとってください。

生活のリズムを整える

古来より私たちは太陽と月とともに暮らしています。朝起きて、夜に寝る。

しかし、現在は「便利」になりすぎたことから生活リズムが崩れている人も多くいます。

朝起きて朝日をしっかりと浴びて食事をとるなど、生活リズムを整えることも大切です。

朝、きちんと起きるスイッチを入れると、自然と夜は休むスイッチに切り替わります。

朝の過ごし方を改善するだけでも、きっと1日が変わるはずです。

ストレス管理

ストレスは、日々の生活の至る所で、自分が気付かないうちにも心身に発生しています。

ストレスも病気になる原因の1つ。

ストレスが生じないようにあらかじめ対応すること、生じてしまった場合の対処方法をみつけてなるべく溜めないことが大切です。

運動

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身体を動かすことは、病気の予防にはもちろん、ストレスの軽減にも繋がります。

また、カロリーを消費することで食事がおいしくなり、身体が疲れを感じることで睡眠の質もあがります。

すべてが連動し、人がうまく動ける仕組みをつくってくれるんです。

隙間時間に少し体操をするだけでもスッキリすることもあります。

朝の伸びで、身体に目覚めを伝えることもできます。ちょっと気が向いたときで構いません。

身体を動かす喜びを覚えると、毎日が少し、楽しくなるかもしれませんよ♪

まとめ

この記事では漢方の基本について紹介させていただきました。

漢方はの目的は「未病を治す」こと。

また、漢方は「漢方薬」「鍼灸」「養生」などから構成されています。

病気になる前に体を整えていくことが大切です。

それは日々の積み重ね。簡単なところからはじめてみませんか?

あなたの髪、夏の紫外線や乾燥で傷んでませんか?自宅でできる簡単ヘアケア!

こんにちは、MAKIです♪

 

夏休みが終わり、2週続きの連休も終わり、やっと通常の生活が戻ってくる!と、ホッとしているママも多いのではないでしょうか。

ホッとひと息ついたとき、自分のケアに目を向けてみませんか?

最近、私はふと鏡にうつる自分の髪が気になって仕方がありません。

なんだか以前よりもまとまりが悪く、艶がなくなったように感じます。

夏の紫外線や乾燥によって刺激を受けているのはお肌だけではありません。

髪の毛だって痛んでいるんですよね。

髪のダメージケア

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近年、髪のダメージにも注目は集まり、髪専用の日焼け止めスプレーなども発売されていますね。

美容院では必ず目にするようになりました。

髪質改善・維持のために美容院でのケアを受けることもひとつですが、なかなかそこまでは…という方も多いかと思います。

実際、私も髪質はなんとかしたいけれど、ケアの施術に頻繁に通うのは、時間的にも金銭的にも厳しい。

それに、お風呂上りも子どものことを優先して時間をとるので、自然乾燥の日もあるくらい。そんな私が…と、気後れする部分もあります(*_*;

そんな方のため、自宅でできる、日々のケアを紹介します♪

食事

お肌でもなんでも、「カラダの改善」となると、やはり内側からのケアが大切になります。

中でも食事は全身の栄養分になるため、ちょっとした心掛けで髪の状態も良くなります。

改善目的によって必要な栄養はかわってきますが、髪質のために必要な栄養分は主に3つと言われます。

①タンパク質

髪の主成分はタンパク質だそうで、タンパク質の補給を怠らないことが大切なんです。

たんぱく質は髪だけでなく、身体にとっても大切なもの。

ではどれくらいのタンパク質を補給すればいいのでしょうか?

専門家によると、1日に摂取したいタンパク質の量は「体重×1g」だと言います。

体重50kgの場合、「50×1g」で、50gです。

毎回の食事にタンパク質の多い食材をプラスすることで、摂取するのに難しい量ではありません。意識していきたいところですね。

どんなに外側からのケアを頑張っても、髪の原料であるタンパク質が不足していれば良い髪はつくられません。
タンパク質を多く含む食材は過去にも紹介していますが、鶏肉、魚、卵、豆などがあります。

②脂質

続いて大切だと言われるのは脂質です。

髪の毛の成長には、女性ホルモンの働きが大切になります。そして、その女性ホルモンを作り出すのに重要なのが「脂質」なのです。

脂質と聞くと、女性には抵抗感があるかもしれませんが、無理なダイエットで脂質を控えてしまうと、髪まで痩せ細ってしまいます。

実は脂質は肥満にほとんど影響を与えません。ですから、美しい髪を手に入れるためにも、適度な摂取を心掛けたいですね。

脂質は、オリーブ油やえごま油、バターなどに多く含まれます。調理の味付けにも使えるものなので、意識することで手軽に取り入れることができますよ♪

③ミネラル

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髪の構成成分として、上記したタンパク質が80%~90%を占めています。

そして、残りの10%〜20%はミネラル。銅、亜鉛、セレニウムなどのミネラル成分で構成されているので、とても大切な成分なのです。

ミネラルと聞いて思い浮かぶのは…塩?…ミネラル麦茶?(笑)

知識がなさすぎるので、調べてみました!

そこで気になったのが、ココアです。

これから寒くなる季節にピッタリの飲み物。夏場はアイスココアを楽しまれる方も多いですね。

実はココアには、タンパク質と脂質以外の髪に必要な栄養素が揃って含まれているんだそうで、髪にとってはこれ以上ない飲み物なんです!

というのも、ココアの主成分のカカオ豆には、髪に必要なミネラル成分である亜鉛、鉄、カリウム、カルシウム、マグネシウム、そして銅も豊富に含まれています。

ココアはカフェインの含有量が少ないので、妊娠中の方やお子さまの飲み物としても良いですね♪もちろんリラックスタイムのお供にも。

 

何か暖まるものが飲みたいな、と思ったときにぜひ思い出して頂きたいです。

美しさは髪から

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「美しい女性」「若々しい女性」「しなやかな女性」「艶っぽい女性」・・・

などなど、「あの人綺麗だな」と思う方は皆、髪が綺麗です。

髪にハリ艶があり、ふわっと空気を含んでいる。そんな髪に憧れます。

メイクや洋服のコーディネートではごまかすことのできない美しさを、髪は演出してくれるんです。

・毎朝髪を100回ブラッシングする

・髪を洗う前に1~2分マッサージをしながらお湯洗いを行う

・シャンプーリンスの洗い残しを無くす

・お風呂から出たらすぐに髪を完全に乾かす

・目指す髪に合わせた洗浄剤を選ぶ

など、様々なケア方法があります。自分に出来る、自分に合った方法を見つけて実践していきましょう。

内外ともに意識を高めて、冬の乾燥にも負けない綺麗な髪を目指したいですね♪

薬膳連載:第二弾!気軽に始める薬膳!季節の薬膳茶を紹介☆

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こんにちは、MAKIです♪

秋を感じることが増えてきたこの頃。皆さまいかがお過ごしですか?

昨日は秋の月夜。お団子は食べられましたか?

我が家はというと・・・

台風の影響などもあり、なかなか通常運営に戻らなかった生活が少しずつ落ち着きを取り戻し始めたかな、と思った矢先、息子の発熱。

からの主人の発熱。

そしてやっぱりもらいますよね、私の発熱。

家族で油断しすぎていました~( ;∀;)

そのうえ連休も多く、生活リズムが整わないと、いろいろといまくいきませんね”(-“”-)”

夏休みって、終わったっけ??(笑)

と、そんなこんなでお月見、すっっっかり忘れてしまっていました!(涙)

さてさて、我が家の話はここまでにして、前回お話させて頂きました「薬膳」について、もう少し掘り下げていきたいな~と思い、関連情報を何回かに分けてお届けいたします★

本日は、「薬膳茶」について★

手軽にはじめる薬膳のススメ

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「薬膳を気軽に楽しみたいけど、よくわからない…」

そんな方におすすめしたいのが薬膳茶

最近では簡単に手に入りやすくなっており、気軽に楽しめるものとなっています。

そこでこの記事では、季節に合わせた薬膳茶についてご紹介していきたいと思います♪

季節に合わせた薬膳茶
  • 1.春の薬膳茶
  • 2.梅雨の薬膳茶
  • 3.夏の薬膳茶
  • 4.秋の薬膳茶
  • 5.冬の薬膳茶

1.春の薬膳茶

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積もった雪が次第に溶け始め、ポカポカな陽気になる春。とは言いつつも、まだ肌寒さを感じる季節でもありますよね。

五臓六腑でいえば、肝臓や胆のうが当てはまります。

(詳しくは過去記事をご覧ください

https://sheepeace.com/hp/%E6%9C%80%E8%BF%91%E8%A9%B1%E9%A1%8C%E3%81%AE%E3%80%8C%E8%96%AC%E8%86%B3%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F%E8%96%AC%E8%86%B3%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81%E3%80%82%E8%BA%AB )

春に合う薬膳茶には、以下のものがあります。

ジャスミン茶

ジャスミン茶といえば、中国や台湾をイメージされる方が多いと思います。日本では、ジャスミン茶で馴染み深いのは沖縄県のさんぴん茶。旅行中に飲まれる方も多いのではないでしょうか。

ジャスミン茶は「マツリカ」というお花と緑茶を混ぜて作ったもので、上品な香りがして個人的には好きなお茶の1つです。ここ数年でコンビニにも置かれるようになったくらい、全国的にも定番アイテムのひとつになりつつありますね。

ビタミンC、E、ミネラルが豊富で、ダイエットや美容、整腸作用等まで期待できます。実は口臭や体臭の予防にもなると言われているので、気になる方は一度試してみてくださいね♪

玄米大棗茶

日本人に馴染み深い玄米と、砂糖の変わりになる甘い味わいの棗を一緒にしたお茶が「玄米大棗茶」。

玄米大棗茶の棗にはマグネシウムやカリウム、鉄分が豊富に含まれており、玄米にはビタミンBやビタミンE、カルシウムが豊富に含まれています。

若い女性は鉄分が欠乏しやすく、ご高齢の方はカルシウムが欠乏しやすい傾向にあるので、専門家に聞いた際にこういったものを勧められたら是非飲んでみてくださいね。

POINT

【ジャスミン茶】ダイエット・美容、整腸作用、口臭、体臭の予防

【玄米大棗茶】鉄分、カルシウムを補うのにおすすめ

2.梅雨の薬膳茶

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ポカポカな陽気が過ぎ去ったら、湿った空気が流れ込み、梅雨がはじまります。

この梅雨の時期は五臓六腑でいえば、脾臓や胃が当てはまります。

梅雨に合う薬膳茶ご紹介していきます。

烏龍茶

ウーロン茶は非常にメジャーな飲み物で日本人なら知らない人はいないのではないでしょうか?それほど「お茶」といえば連想しやすい飲み物ですよね。

このウーロン茶は半発酵茶で「平性」という性質を持っています。

平性」とは、東洋医学で涼・寒性、温・熱性のいずれでもないものとされ、穏やかな性質を持ち、滋養強壮に効果あるもののことを言います。元気をつけるのに良いお茶ですね。

とうもろこし茶

夏といえばとうもろこし。韓国などではコーン茶として親しまれています。

ホットでもアイスでも美味しく、甘みを感じるお茶であり、カフェインが入っていないので、お子さまにも飲みやすくてオススメです♪

コーン茶には鉄分がとても豊富に含まれており、カリウム、ミネラル、食物繊維にビタミン…と、栄養がたくさん!お水代わりにゴクゴク飲みたいですね♪

POINT

【烏龍茶】元気をつけるのに良いお茶

【とうもろこし茶】カリウム、ミネラル、食物繊維、ビタミンなど栄養が豊富

3.夏の薬膳茶

太陽の日差しが最も強くでる夏。体内にも熱がこもりやすい時期ですよね。

この夏の時期は五臓六腑でいえば、心臓や小腸が当てはまります。

夏に合う薬膳茶はコチラ。

緑茶

日頃から飲んでいる緑茶も薬膳茶の一種なんです。意外でしたか?とっても身近に感じられますね。

中国で最も飲まれているのは緑茶と言われており、ご存じの方も多いかと思いますが、緑茶にはカテキンが豊富に含まれています。

カテキンには強い殺菌効果があり、インフルエンザ菌やサルモネラ菌など、多くの菌をやっつけてくれます!また、脂肪燃焼の助けとなりダイエットになる、豊富なビタミン群で美肌になる等、近年は美容への効果も期待されています!

二麦茶

大麦と小麦の2つの麦を利用して飲むお茶。

夏によく飲む「麦茶」は大麦のみを使用しており、この二条麦とは材料が異なります。

POINT

【緑茶】強い殺菌効果のカテキンを含む。脂肪燃焼、美容への効果も

4.秋の薬膳茶

お盆を過ぎたあたりから、夏の暑さがやわらぎ、秋の香りがしてきます。過ごしやすい気候に変わってくるなかで、お茶も秋の涼しさに合うお茶を選んでいきたいですね。

秋は五臓六腑でいえば、肺と大腸が当てはまります。

以下は、秋に合う薬膳茶。

いちじく茶

いちじくの旬は5月~11月頃。

秋は旬の時期なので栄養価が豊富ですが、このいちじく茶はそのまま使用せずにいちじくを炒って粉状にしてから使用します。

いちじくにはペクチンやカリウム、カルシム、鉄分が豊富に含まれています。

鉄観音茶

このお茶はウーロン茶の仲間で、個性的ですがフルーティーな風味を持つお茶で、女性によく好まれます。

このお茶は、烏龍茶ポリフェノールの含有量が多く脂肪排泄作用があり、 抗酸化作用で老化の進行を抑えてくれるんです。

POINT

【いちじく茶】ペクチン、カリウム、カルシム、鉄分が豊富

【鉄観音茶】脂肪排泄作用、抗酸化作用で老化の進化を抑える効果

5.冬の薬膳茶

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秋のような過ごしやすい空気からひやっと寒さを感じさせる冬。暖かい上着を着ても本格的に寒いと身震いをすることがありますよね。

この冬の時期は五臓六腑でいえば、腎臓や膀胱が当てはまります。

冬に合う薬膳茶を紹介していきますね。

プーアル茶

脂肪吸収を抑える働きがあるため、ダイエット効果が期待できる、と女性に注目を浴びているプーアル茶。

ダイエットだけでなく、生活習慣病の予防、むくみや冷えの予防解消、アンチエイジング効果等、様々な効果が期待できる、強い味方のお茶なんです!

発酵により、茶葉は黒といった暗い色に近いです。抽出されたお茶の色は褐黄色になります。

生姜くるみ茶

薬膳でよく用いられる生姜。この生姜と人の脳みそのような形をしているクルミを合わせた飲み物。

生姜の皮があるとないとでは性質が異なると言われています。

生姜の皮には、食物繊維やポリフェノールなど実はとっても豊富な栄養が含まれています

そして有名な「シンゲオール(ショウガオール)」。体を温めてくれる成分は、実は皮に多く含まれているんです。香りが最も強いのも皮と実の間。お茶として飲むときには、ぜひ皮ごと使用しているものを選びたいですね。

POINT

【プーアル茶】脂肪吸収を抑える働きがある

【生姜くるみ茶】食物繊維やポリフェノールが豊富

まとめ

これまで五季にあったお茶についてご紹介させていただきました。

季節によって空気の乾燥具合や気温が異なってくるので、その時々に合わせた飲み物を摂っていきたいですね!

また季節だけでなく人それぞれの体質があります。夏の暑さのなか「寒い」と感じる人と「暑い」と感じる人。自身の体質と相談することも大切です。

自分自身に何が合うのか、細かい内容については漢方などの専門家に相談してみてくださいね。薬局や漢方薬局にいる薬剤師、東洋医学に精通している医師などが専門家になります。

自信の体質を知り、季節のものを最もおいしい時期、つまり旬の間に摂っていきたいですね♪

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こんにちは、MAKIです♪

不安定なお天気の影響もあり、随分涼しくなったかと思いきや、日が出るとやっぱりまだまだ暑いですね。

だけど朝晩の風は冷たくなってきたので、体調管理に気を付けていきたいところです。

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最近話題の「薬膳」とは?薬膳の基本まとめ。身近なもので気軽手軽に取り入れよう!

こんにちは、MAKIです♪

地震に続き、大きな台風がありましたね。

街にはまだまだ台風の爪痕が残っており、災害の恐ろしさを感じずにはいられません。

私の自宅も、停電、断水。前日はシャワーで済ませていたため、水も溜めておらず…。

小さい子どもが居るため、雨風が弱まったタイミングで実家へ避難しました。

「隣のマンションは何事も無かったのに」

「道を挟んだ向こう側はどこも灯りがついているのに」

と、本当に点々と停電や断水が起こっていたようですね。

本来「避難所」となる公共施設が停電・断水。こういったことが起こることも想定し、日ごろからの備えを整えなおそうと強く思いました。

現在は防災グッズも売り切れているものも多かったりしますが、スーパー等では目立つ場所に置いてあったりもするので、まだ台風が来る可能性もあるこの季節、少しでも準備をしておきたいですね。

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さて、ここからは本日の本題!

ここ数年の健康ブーム、あれこれと様々な健康法が出てきており、気になっている人も多いのではないでしょうか?

運動や食事はもちろん、よく耳にするようになったのが、「薬膳」。

でもこの薬膳、身体に良いらしいけど、一体どんなものなの?薬の一種なの?

今回は、薬膳について簡単に解説していきます。

薬膳とは

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薬膳」とは、“健康促進や病気予防、回復のために食材と生薬(「しょうやく」または「きぐすり」)を効果的に組み合わせた食事”のことをいいます。

引用文献:「マンガと図解 これからの東洋医学 理論、診断法、漢方、鍼灸、薬膳から新たな統合医療まで」川嶋郎監修(日本文芸社)

※生薬とは自然界に存在し、精製していない薬の総称。

生薬の販売方法によって「薬」なのか「食品」なのかで扱いが変わります。食品扱いの生薬、例えば生姜などを薬膳に取り入れるという前提で執筆しています。

その人の体調や体質などに合わせて作る、それが薬膳です。

薬膳の材料

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薬膳の材料として利用されるのは以下のものなどがあります。

・野菜 ・果物 ・木の実 ・薬草

これらの食材や生薬はそれぞれ五行に当てはめることができます。

五行にはそれぞれ以下のような五臓六腑や五味などが当てはまります。

五行
五臓

六腑(三焦はずす)

五味

季節

肝臓

胆のう

酸味

心臓

小腸

苦味

脾臓

甘味

長夏(梅雨)

大腸

辛味

腎臓

膀胱

鹹味

それぞれ五行にあてはまる食材についてご紹介していきますね。

1 食材

五行は上記の章の表に記載しているように五味や季節も関係してきます。

それぞれ五行に当てはめると以下のような食材があるので参考にしてみてくださいね。

菜の花

セロリ

きくらげ

ハトムギ

ナツメ

とうもろこし

あずき

たまねぎ

レモン

れんこん

マツの実

くわの実

フェンネル

くるみ

唐辛子

上記でご紹介したものだけではなく、他にも多くの食事があります。

2 茶葉

薬膳に利用する茶葉には以下のような種類があります。

・発酵茶(紅茶):酵素を最大限に働かせたあと、加熱して酵素の働きを止める。

・半発酵茶(ウーロン茶):少し酵素を働かせたあと、加熱して酵素の働きを止める。

・不発酵茶(緑茶):できるだけはやく加熱して酵素の働きを止める。

それぞれの違いは「発酵の具合」で、発酵を止める役割は加熱です。

3 中薬

中薬はおいしくて効能があるもので、生薬などの材料になるものを指します。

生薬の中でも「食材・中薬」として使えるものを「食薬」といいます。

中薬は漢方薬局や大手スーパーでも手に入ります。

ご購入の際は、薬剤師などの専門家にご相談ください。

五気六味

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すべての食材には五気(寒性、涼性、平性、温性、熱性)と六味(酸味、苦味、甘味、辛味、鹹味、淡味)があり、それぞれ異なる性質を持っています。

この五気六味を上手に使いこなして、私たちは身体のバランスをとっていきます。

西洋医学では「加熱するとタンパク質の変性が生じる」といわれ栄養が損なわれる可能性について謳われています。

しかし東洋医学でいわれている「五気六味」は加熱や味付けしても基本手な性質は変わらないと言われています。

東洋医学と西洋医学の考え方はそれぞれ違うんです。

1 五気(寒性、涼性、平性、温性、熱性)

五気の特徴について

寒性 身体の熱をとりのぞく。身体を冷やす作用。
涼性 身体の熱をとりのぞく。身体を冷やす作用。
平性 常食に向いている比較的穏やかな作用。
温性 身体を温める作用。
熱性 身体を温める作用。

2 五味(酸味、苦味、甘味、辛味、鹹味)

五味の食材について

酸味 梅干し、レモン、トマト、酢など
苦味 緑茶、レタス、ニガウリ、ごぼう、アロエなど
甘味 人参、豆腐、穀類、豆類、イモ類など
辛味 しょうが、にんにく、玉ねぎ、らっきょうなど
鹹(かんみ)味 昆布などの海藻類、塩など

五気五味に対応する薬膳茶

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続いては、簡単に取り入れることが可能な薬膳茶をご紹介します!

五気五味は季節に対応しており、五季である、春、梅雨、夏、秋、冬にあった薬膳茶は以下のものがあります。

ジャスミン茶、玄米大棗茶、菊花葛根茶など
梅雨 ウーロン茶、とうもろこし茶、豆茶など
緑茶、二麦茶、双葉茶など
いちじく茶、鉄観音茶、松の実梅茶など
プーアル茶、肉桂紅茶、栗山芋茶など

上記以外にも季節に応じた薬膳茶がありますので、ご興味のある方はぜひ調べてみてくださいね♪

まとめ

この記事では「薬膳」について紹介させて頂きました。

最初は薬膳って聞くと難しいところがあるかもしれませんが、私たちが1年を通して感じている「季節」、「五味」や「五気」などの五感で感じ取れるものが対応する、と考えると、身近なもので取り入れやすいものです。

「季節に対応している食べ物や飲み物って何があるかな?」「今の身体に合っているものはどんな食べ物かな?」を日々考えて過ごすことでスッと入ってくるので、できることからはじめてみてください♪

Sheepeaceショーツ【フローラ】【キャンディ】に待望のベージュカラーが登場!

こんにちは!スタッフのMAKIです☆

本日は、たくさんのお客様からご希望を頂いておりましたカラー、【ベージュ】登場のご案内です!

遂に登場!待望のベージュカラー!

この度、Sheepeaceショーツの2トップ!

キャンディ】シリーズ

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フローラ】シリーズ

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この2シリーズで、ベージュの販売が開始することとなりました!

以前からたくさんのお声を頂いておりましたこちらのカラー。

遂に商品化!お待たせいたしました~!

まずは【キャンディ ベージュ

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ホワイトのレースで爽やかにかわいらしく♪

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そして【フローラ ベージュ

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前面レースで上品な印象の一枚に♪

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現在、どちらも予約販売となっておりますが、間もなく入荷予定!

入荷次第、発送が始まりますよ~(^^)/

近頃人気のベージュアイテム、ぜひチェックしてくださいね♪

夏の暑さで疲れてない?入浴・睡眠・食事で疲れた体をリフレッシュ♪

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こんにちは、スタッフのMAKIです♪

お盆も明け、日常が戻ってきましたね。

今年の暑さは災害」とまで言われるほどの酷暑。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

我が家は4歳の息子がおりますが、この暑さでなかなか外遊びも出来ずストレスが溜まるかと思いきや、ここぞとばかりにテレビ視聴を楽しんでおります。

その間に私はついウトウト・・・。おうちの掃除、整理がなかなか進みません(-_-;)

冷房の効いた部屋で過ごすのは快適ですが、やはり1日中冷房を効かしていると身体は疲れますね。

外に出ても、室内にいても、なんだかクタクタになってしまっています(~_~;)

寝ても疲れがとれない!そんな時におすすめの、簡単リフレッシュ法を紹介します♪

疲れた身体をリフレッシュ

こうも暑いと、ついつい冷たいものを飲んで食べて…。気づかないうちに身体は冷え、臓器は疲れてしまっています。

野外で汗をかき、身体が火照っている時は冷やすことも大切ですが、室内での身体の冷やしすぎには気を付けましょう

冷えは万病のもと」と言われるほど、身体のあちこちに影響を及ぼしてしまいます。

夏こそゆっくりと入浴を!

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夏は湯船に浸からない、という方も多いですよね。暑いのにわざわざ温まるなんて、とついついシャワーで済ませてしまいがち。

でも、クーラーの効いた部屋に戻って「寒いっ!」なんて経験はありませんか?

では、どうして入浴が疲労回復に効果的なのでしょう

まずは「温熱効果」。入浴で身体が温まると血行が良くなります。すると、体内の老廃物や疲労物質が排出されやすくなるんです。

次に、「水圧」による効果があります。湯船につかると身体に水圧がかかります。水圧のマッサージ効果により、血液やリンパ液が心臓に戻され、心臓の働きが活発になります。その結果、全身の血行が良くなり、疲労物質などが排出されやすくなります。

そして、「浮力」。浮力にはリラックス効果があります。身体が浮力に支えられて軽くなるため、筋肉や関節から力が抜けて全身の緊張がほぐれ、疲れを和らげます。

入浴はとっても大切なリフレッシュタイム。ぜひ湯船に浸かって疲れを落としてくださいね。

そうは言っても暑い!時間がない!と、そんな時に行いたいのが、足だけを湯につける「足浴」です。

足は「第二の心臓」と言われます。足を温めることで全身の血行が良くなるので、疲労回復に効果が期待できます。

足浴で汗をかき、老廃物を排出した後、シャワーを浴びるとさっぱりします。ちなにみ湯に粗塩をひとつまみ入れると 湯が冷めにくくなりますよ♪

目覚めと眠りのメリハリを

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やっぱり疲労回復に1番効果的なのは「睡眠」!

ただ眠るのではなく、大切なのは「睡眠の質」です

睡眠の質を上げる方法を過去にも紹介していますので、参考にしてみてくださいね♪

https://sheepeace.com/hp/%E7%9D%A1%E7%9C%A0%E4%B8%8D%E8%B6%B3%E3%82%92%E8%A7%A3%E6%B6%88%E3%81%97%E3%81%A6%E5%BF%AB%E9%81%A9%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%82%92%E6%89%8B%E3%81%AB%E5%85%A5%E3%82%8C%E3%82%88%E3%81%86%EF%BC%81

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そして見落としがちな「目覚め」。つまり、朝の過ごし方ですね。

まずは目を覚ました後に太陽の光を浴びること。これは、身体に朝を知らせるだけでなく、夜の眠りにも繋がることなんです。

太陽の光を浴びると、覚醒に作用する「セロトニン」が分泌されます。それが起床後14〜16時間程度経過した後、眠気を誘う「メラトニン」に変化するんです!メラトニンは、身体を眠りに適した状態にもっていってくれます。

朝目覚めたら、ぜひカーテンを開けて、陽の光を浴びてくださいね♪

さらに朝ごはんを食べて自律神経のスイッチもON!バランスのとれた食事はもちろん理想ですが、とにかく「朝、何かを食べる」ことを意識してください。自律神経を目覚めさせるのにとても効果的です。

こうした朝のちょっとした意識改善で、睡眠の質が上がり、疲労回復、夏バテ予防につながります。

当店の商品を取り入れて頂くことも、血行促進・疲労回復に繋がりますので、ぜひご検討くださいね♪

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食事に取り入れて疲労を軽減する食材

疲労回復におすすめの食材は「鶏の胸肉」!

お安く手に入るお肉なので、我が家では必ずストックされています。(笑)

最近は「サラダチキン」が大流行で、加工されたものも多く出ているので気軽に食卓に並べることが出来ますね♪

鶏の胸肉には「イミダペプチド」という成分が多く含まれています。イミダペプチドは疲労の原因となる細胞の酸化を防ぐ働きがあり、疲労の軽減につながるんです。

我が家の夏の定番メニューはコチラ☆

胸肉と水菜のマヨポン和え

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①胸肉を茹でて裂く

②水菜を茹でて、食べやすい長さにカット

③水気を切って、マヨネーズで和え、最後に好みの量のポン酢を加えて混ぜる

簡単なうえに、さっぱりヘルシーでたっぷり食べられます。

彩りにトマトなどを入れても良いですね♪

さいごに

本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。

台風が続けて発生し、不安定な気候ではありますが、まだまだ暑さは続きます!

しっかりと身体を休めて、元気に楽しく乗り切りましょうね♪