読みもの

ナイトショーツは健康美の嗜み?女性の眠りを守る”ふんどしショーツ”とは。

ナイトショーツ シーピースのふんどしショーツ

「その日の気分やお肌の調子は、睡眠に左右される」といってもいいぐらい、眠りは女性にとって大切。

眠っている時の自分は無意識。だからこそ、寝る前に最高のリラックス環境を整えてあげなくてはいけません。

そんな睡眠中の自分へのケアに、最近「ナイトショーツ」を使い始めている女性が増えています。

なぜ、昼間とは別の夜用ショーツが必要なのでしょうか?
そもそも、下着によって睡眠の質は変わるもの?

ここでお話するのは、そんな睡眠と下着のちょっと深い関係について。

続きを読む

締め付けないショーツで、冷やさずゆるめる夏。

かつてない早さで訪れた、2022年の夏。

夏は日常生活をこなすのも精一杯の暑さですが、「1日エアコンの部屋にこもりきり」「冷たい飲み物オンリー」という方も多いのではないでしょうか?

でもそんな夏の暑さ対策の影に、女性ならではの”冷え”の悩みも潜んでいたりします。

夏の不快感を和らげるなら、「冷やす」ではなく「ゆるめる」という選択を。

女性の夏冷えや肌トラブルにアプローチする「締め付けないショーツのいいこと」をお伝えします。

続きを読む

からだと丁寧に対話する。大人のショーツ選び3つのポイント

みなさんがインナーのショーツを選ぶ時、1番大切にしていることは何でしょうか?

「ショーツはブラのおまけ」
「まとめ買いで安く済ませる」

などなど、ブラ選びには慎重でも、ショーツはそこまで気にしていない方も結構多いのではないでしょうか。

でも実は、ショーツこそ手を抜けないところ。考えてみれば、身体の最もデリケートな部分に1日中触れているパートなのに、あまり関心がないのは不思議です。

女性の身体は、日々年齢とともに変化します。むくみやすくなったり、冷えに悩まされたり、ヒップラインやウエストが気になり始めたり。

今回は、そんな変化する身体と丁寧に向き合う、大人のショーツ選びについて考えます。

続きを読む

フェムケア(Femcare)から何を選ぶ?〜「締め付けない」生理との新しい付き合い方〜

女性の健康をケアする製品やサービスを意味する「フェムケア(Femcare)」。

昨今メディアで耳にする機会も増え、テーマに上がることも多くなってきましたね。

フェムケアが広がりを見せるのはいいことですし、製品の選択肢が増えたのも女性にとって喜ばしいことです。

そんなフェムケア・フェムテックブームともいえる今だからこそ、言葉だけが一人歩きしないように、「何を選ぶか」といったことを考えることも必要になってきたと思います。

今、改めてわたしたちの身体について理解を深め、「どんなフェムケアアイテムを選ぶか」ということについて一緒に考えてみませんか?

続きを読む

わたしらしく、やさしく。履きたくなるコットンショーツの秘密

シーピースのコットンショーツ

ショーツは、肌の最もデリケートな部分に一日中触れるもの。

そうあらためて考えた時、どんなものを選んであげるのがいいのでしょうか?

自分らしく無理なく、やさしく暮らしたい方へ。
知るときっと履きたくなる、”コットンショーツの秘密”をお伝えします。

来たる5月10日はコットンの日。
これからベストシーズンを迎えるコットン素材について、考えていきましょう。

続きを読む

春なのに冷え性になる?ショーツで叶える冷えにくい体づくり

シーピースのショーツ

雪が解け、桜のシーズンを迎え、暖かさを感じる春がやってきました。

この時期はお花見など、アウターを脱ぎおしゃれをして外出したくなりますよね。

気持ちが明るくなりそうな季節ですが、実は春は多くの人が不調を感じるシーズンでもあります。

今回は女性が我慢しがちな”春の冷え性”について考え、冷えにくい体をつくるためのショーツ選びをご紹介いたします。

続きを読む

自然療法士が伝える『身体を緩ませる』日々の過ごし方

フラワーエッセンスを用いた自然療法士として女性の様々な悩みに寄り添い、心と身体の健康を支援されている、シーピース公式アンバサダーの花音マリアさんにお話を伺いました。
女性はホルモンバランスの変化など、心身のゆらぎが多く、暮らしに大きく影響します。そんな女性にとって、ストレスを溜めない暮らしのヒントが詰まったインタビューになっています。

Q.「フラワーエッセンス」とはどのようなものでしょうか

A.簡単に言うと、お花の朝露です。

フラワーエッセンスは自然療法のひとつですが、アロマやハーブのように香りはありません。
まだ西洋の薬がなかった頃、人は、植物や薬草を薬代わりにしていました。
実際に、オーストリアの原住民アボリジニや、密教のお坊さんなども、花の朝露を飲んでいました。
アボリジニの方達は、心身の不調を感じると、森の茂みに入っていき、お気に入りの花の前で、何時間も瞑想したり、朝露を飲んだりしたそうです。

現代の私たちが、森の茂みに入って何時間も過ごす事は難しいため、現代版に進化したものがフラワーエッセンスです。
日本ではまだあまり認知されていないのですが、海外では、一般の病院や、精神科、接骨院(フラワーエッセンス入りの痛みをケアするクリーム等)なでも使われています。

フラワーエッセンスが最初に作られたのはイギリスですが、イギリス王室でも昔からスピーチ前の緊張をほぐす為に、フラワーエッセンスを飲用するなど、フラワーエッセンスが浸透しているのは有名な話です。
私達の身体も70〜80%は水でできている為、フラワーエッセンス入りの良質な水を体内に取り入れることで、様々な良い変化を感じることができます。

Q. 「フラワーエッセンス」は、どのように生活に取り入れるのでしょうか。

A.飲用します。

基本的には、カフェインの入っていない、ミネラルウォーターや、ハーブティー等に数滴落として、飲用してもらいます。
スプレータイプや、フラワーエッセンス入りのクリームなどもあります。

ホルモンバランスや女性性をテーマにしたフラワーエッセンスも種類が豊富な為、取り入れてみるのも良いと思います。
副作用も無いため、現在使用されているお薬との併用も可能で、赤ちゃんから妊婦さん、ペットや植物に至るまで幅広く利用頂けます。

フラワーエッセンスは自分に必要なものを直感で選んでもらっても、もちろん良いですが、興味があるけれど、使い方や、取り入れ方が分からないという方は、ファーストステップとして、プロのカウンセラーに、相談し、自分の状態にあったオリジナルのエッセンスを作ってもらうのが良いでしょう。

ここでおすすめのフラワーエッセンスを少し紹介しますね。

オーストリアンブッシュフラワーエッセンスから出ている、『ウーマン』というフラワーエッセンスが、女性特有のお悩みや、ホルモンバランスなどに特化したエッセンスで、複数のエッセンスを、すでにブレンドしてあるもので、女性におすすめです。

また『シーオウク』とうエッセンスも、不妊や、PMS、月経困難症、更年期などにおすすめです。
『シーオウク』は、実際にオーストリアで不妊に悩む女性のうち、エッセンスを服用することで、70%の方が妊娠したという臨床結果も出ているものです。

Q.身体の変化にどのように向き合っていらっしゃいますか?

A.運動・冷え対策・食事を大切にしています。

ホルモンバランスを整える、フラワーエッセンスを生活に取り入れる、また少なくとも1日1時間は、身体を動かす時間をとるようにしています。
心と身体は繋がっているので、適度な運動が習慣化されると、自然と心もhappyになり、ホルモンバランスも安定します。

過去には生理痛が重い時期もありましたが、現在はPMSや月経不順などは特に無く、2日目でも普段通り過ごせています。自然治癒派なので、鎮痛剤は基本的に飲みません。

それと基本ですが、下半身を冷やさないことです。
冷えは、免疫力の低下、ホルモンバランスの乱れ、月経不順など、様々な不調に繋がってしまうので、シーピースさんのような締め付けない下着を身につけたり、冬場はきちんとお尻まで隠れるアウターを着たり…。
お洒落も楽しみたいですが、年々お洒落よりも暖かさを優先するようになっています。

スムージーが好きで夏場の朝食はスムージーですが、冬場はスムージーや、生野菜など身体を冷やす食品は、あまり摂らないようにもしています。
幼い頃から東洋医学にお世話になっていて、漢方医さんから、体質改善や、生理痛改善の漢方薬を処方して頂いていた時期もあります。

東洋医学では、『生理痛は無いのが当たり前』と言われているそうなので、生理を健康のバロメーターにして、生理痛が無い状態が普通という身体の状態にしていたいなと思っています。

Q. 様々なセルフケア法に精通されていますが、手軽に始められるオススメのセルフケアはありますか?

A.普段使用しているアイテムをちょっと変えるだけのセルフケアもおすすめです。

締め付けない下着を使用して身体を緩めてあげること、またそれに加えて、ナプキンやタンポンなど生理用品をオーガニックコットンのものや、布ナプキンに変えるのもおすすめです。
以前何かの記事で見た統計グラフによれば、ナプキンに漂白剤を使用して白くした再生紙が使われるようになった年から、世界的に見ても、子宮疾患にかかる女性の割合が右肩上がりしているそうです。

便利なものが沢山開発されて、時代の進化によって沢山の恩恵を受けているのは確かですが、今はそれに伴う環境汚染などにも、目を向けていきたいと考えています。
オーガニックコットンを使った使い捨てナプキンも少しずつ種類が増えてきているので、おすすめです。

Q.毎日頑張りすぎてしまう女性へ、メッセージをお願いします。

A. ストレスを感じないためにも、常に体を『緩ませる』ことを意識しましょう。

カウンセリングでも、頑張りすぎて体調を崩したり、一杯一杯になってしまう女性にいつもお伝えしますが、男性の体のしくみと、女性の体のしくみは全然違います。

女性は、1ヶ月のうち、生理が終わった後の1週間だけが、心身ともに絶好調なキラキラ期で、それ以外は、生理や、PMS、排卵期等何かしら不調を感じているといいます。
それに対して、ホルモンバランスのゆらぎを感じにくい男性は、1ヶ月が全て女性のキラキラ期のような感覚なんだそうです。

男性と肩を並べて、働ける『男女平等』な世の中になったことは、素晴らしいですが、『女性であること』を大切にして、無理をしすぎず、自分自身を労わって下さいね。
シーピースさんの締め付けない下着で身体を緩ませることも、やはりおすすめですよ。

美と健康の大敵。「冷え」の原因と冷えない体づくり

むくみや肌荒れ、疲れやすいなど、日々感じる不調の原因のひとつといわれる「冷え」。
冷えを取り除くことで、様々な不調、トラブルの改善が期待できるかもしれません。

では「冷え」とは一体何なのか、どうして起こるのか、そして改善の方法とは…。
多くの女性が抱える”不調”の悩みを軽減するための、冷えの改善方法をご紹介いたします。

「冷え」はどうして起こるの?

冬だけでなく、年間を通して手足の冷えにお悩みの女性は多いですよね。
これ、実は全身にうまく血液が届いていないからかもしれません。

心臓を中心に発熱器官が集まる上半身と、そうでない下半身、特に足元との温度差は6度前後もあると言われます。
このように体の上半身と下半身の温度差が大きくなることで「冷え」は起こります。
これは誰にも起こるものなのです。

また、ストレスも冷えの原因になると言われています。
ストレスは血管を収縮させるので血流が悪くなり、冷えの原因になることがあるのです。
締め付けのきつい下着や衣類、また目まぐるしい毎日を送る中で、気付かないうちに溜まった心身のストレスが冷えを引き起こしているかもしれません。

女性の身体が冷えやすい理由

男性よりも女性のほうが冷えに悩む人が多いのは、生理などのホルモンバランスの変化が関係しています。

女性の下腹部には子宮や卵巣があり、男性よりも臓器が多く複雑です。
また月経や排卵などがあり、体内のホルモンバランスは複雑に変化します。
ホルモンバランスの乱れは自律神経の乱れに繋がり、血行不良や臓器の不調を引き起こして冷えを招きます。

筋肉には体の熱を作り出し、血液の循環を手伝う役割がありますが、女性は男性と比べると、筋肉量が少ないため、より冷えやすい体であると言えます。

「冷え」が引き起こす不調とは?

冷えは血管を縮ませるため、体内の血流が悪くなるので、必要な酸素や栄養分が行き渡らず、老廃物を運ぶことも出来なくなります。
血液の流れが滞れば、どの部分も働きが悪くなり、様々な不調があらわれます。

そして、その血行不良や冷えが性器の働きを悪くし、多くの女性が悩む生理不順など女性特有のトラブル、不妊症や婦人科系疾患を引き起こすことがあると言われています。

冷えない体づくりの5つのポイント

足元をあたたかく

冷えをとるには、一年中しっかりと足元を温めることが大切です。
衣類は天然素材でなるべく締め付けないものを身に着けるようにしましょう。
体を締め付けることで血管が圧迫され、循環が悪くなってしまいます。

適度に体を緩めて、巡りを妨げないことが大切です。

体を温める食事法

冷えには内側からのアプローチも重要です。
食事は熱を作るエネルギーの大もと。
食事制限によるダイエットなどは熱を作る材料不足につながるので注意しましょう。

そして体を温める食材を中心にした献立を心掛け、自然と満腹感を得られるくらいの時間をかけてゆっくり食べましょう。
早食いは食材の栄養が十分に吸収されません。よく噛むことで、少量の食事でも多くの栄養がとれるようになります。
また食べ過ぎは消化にエネルギーがかかってしまい、必要な栄養素がまた不足してしまいます。

女性の体が喜ぶ食事について、過去に記事にしております。ぜひ併せてご覧ください。

https://sheepeace.com/hp/?p=5098 (女性を輝かせる食事の3つのヒントとは?)

運動と入浴で、体も心もポカポカに

体内で血液を循環させるポンプの役割をしているのが筋肉。

筋肉は熱を作り出しますが、女性は男性よりも筋肉量が少ないので冷えやすくなっています。そのため、適度な運動で筋肉を動かし、血液の循環を促すことが大切です。
軽い運動やストレッチなど、気持よく続けられる運動を始めてみましょう。

緊張状態からリラックスモードへ簡単に切り替えるには、ぬるめのお風呂がおすすめです。
37~38度のお湯で、体をじわじわと温めると、手足の末梢神経が拡張し血行が良くなります。

せっかく血行が良くなった体にストレスをかけてしまわないよう、締め付けの無い下着や衣類で、リラックス効果を高めるのがおすすめです。

リラックス

ゆったりリラックスした気持ちで過ごすことが、体を冷やさないことにつながるのです。

リラックス時に優位になる副交感神経は、末梢血管を拡張させてくれるので、夕方からは出来るだけリラックスできる環境を整え、就寝時には副交感神経が十分に優位になっている状態にしましょう。

深呼吸

深い呼吸は、吸い込んだ酸素の力で体を温め、二酸化炭素と一緒に体内の毒を吐き出すことが出来るので、体を温め、心にも落ち着きをもたらします。

鼻から息を吸い、4~5秒呼吸を止めます。そして口をすぼめ、ゆっくりと吐き出します。
一日の終わりに、頑張った心と体を温めて緩めましょう。

さいごに

女性の繊細な体は、日々変化しています。
その複雑な変化は、私たちの体や心に不調を引き起こすことがあります。

不調に負けず、毎日を心地よく過ごすためにも、「冷え」を取り除くことは有効だと言えるでしょう。

冷えをとることで、血行が良くなり免疫も高まります。
その結果、病気にかかりにくくなったり、質の高い睡眠がとれるようになったり。
もちろん美肌にも効果があり、女性には良いことづくしなのです。

今回ご紹介したポイントを参考に、冷えない体づくりをはじめてみませんか?
冷えの改善で、より美しく健康な自分に近づけるかもしれません。