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こんにちは、MAKIです!

暑さももうあと少しで終わり、本格的な秋がやってくるようです。

寒暖差も、もう少し穏やかになると過ごしやすくなりますよね。

個人的には一番好きな季節。秋晴れの空や夕焼けが大好きです。

綺麗な空や紅葉、そして食べるものすべてが美味しい!暖かいお風呂が気持ち良い!

小さな幸せが特に感じられる季節のように思います。

季節の変わり目、体調管理に気を付けながら、新たな季節を楽しみましょう♪

さて、ここからが本題!

これまでの薬膳、漢方の記事の中で出てきた「東洋医学」と「西洋医学」。

本日はこの2つの医学について、少し書いていきたいと思います。

↓過去記事はコチラ↓

漢方の基本のキ。日本の漢方について知る。鍼灸や薬膳も実は漢方のひとつだった!?

東洋医学と西洋医学

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東洋医学って最近よく耳にするけど、西洋医学と何が違うの?」

  • 西洋医学は「病気」を治す
  • 東洋医学は「未病」を治す

簡単にいうと、「病気」と判断される前の段階にあるものを治すのが東洋医学です。身体の不調、というわかりやすいでしょうか。西洋医学も東洋医学もどちらも大切ですが、今回は東洋医学について簡単にご紹介していきますね。

東洋医学と西洋医学の違い

東洋医学と西洋医学のそれぞれの特徴をまとめてみました!

東洋医学漢方医学 西洋医学
①先人の知恵で治療の「経験」の集積

②「体と心」を一体として考え、バランスをみる

③パーソナル診断で体質や特徴を重視し、症状を診断する

④天然のものである生薬(しょうやく)を混合した漢方薬を用いる

①実証的・科学的

②病気の原因部分に焦点をあて、治療を施す

③客観的にみて分析された結果、病名を決定。病名にあわせた治療方法を用いる

④精製されたほぼ純粋な薬物を用いる

東洋医学と西洋医学、それぞれの良さ

上記の表にあるように、東洋医学はこれまで長い歴史のなかで得た「経験」をもとに治療を施す方法です。

西洋医学は科学的に分析されたものに基づいて治療を施す方法です。

どちらの医学がいいというわけではなく、臨機応変に活用していくのが良いです。

医学の陰陽

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陰陽とは”2つの相反する事象であり、かつそれらがバランスよく調和している”関係のこと。

たとえば昼と夜は相反するものでもあり、バランスよく調和する関係にあります。

つまり、東洋医学と西洋医学は、医学の陰陽。どちらも大切なものなのです。

五行

また、過去記事にも出てきましたが、東洋医学で応用される自然界の理論として、五行があります。

この世界には木火土金水(もっかどこんすい)の5種類の要素から形成されていると言われています。この5つが互いに良くも悪くも影響しあい、バランスをとっている状態が「健康を維持しているということになるとされています。

五行にはそれぞれ特徴があり、簡単にまとめると以下のようになります。

成長、発達

炎上、発熱

養育、変化

清涼、清潔

寒冷、下行

この5つはそれぞれ「相生(そうせい)」と「相克(そうこく)」の関係で形成されています。

相生は「相手を生み助ける」ことをいい、相克は「相手を制御する」ことをいいます。相生と相克それぞれ例を挙げて説明していきますね。

相生と相克

まず、相生

木は水と火と相生の関係です。

水は木に水のエネルギーを与えることで木を生じます。木は火に木のエネルギーを与えることで火を生み出します。

木には水をやりますし、焚き火をするときに火が弱かったら木を足すことで燃え上がる…このように考えていただけるといいかと思います。

次に相克

木は金と土と相克の関係です。

木は金によって木のエネルギーが抑制されます。土は木によって土のエネルギーが抑制されます。

木は斧で切り倒されますし、土の養分を吸って木は成長していきますよね。エネルギーが抑制されます。

五行は相生と相克のバランスを取る必要があります。

どの五行も過剰すぎたり、欠如しすぎることでバランスが崩れてしまいます。

この五行にあてはまる臓器があり、過剰になりすぎることで五行の対応する臓器が弱まることがあります。

五行と五臓六腑

木火土金水の順番に紹介します。

五臓六腑

肝臓、胆のう

心臓、小腸

脾臓、胃

肺(臓)、大腸

腎臓、膀胱

五臓六腑:五臓とは「肝臓・心臓・脾臓・肺臓・腎臓」を指し、六腑とは「胆のう・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦」のことを指します。
※五臓=臓器ではありません。ほかにも臓器が存在します。

三焦とは、全身をめぐる水の通路のことをいいます。

木に該当する食べ物を多く摂りすぎると肝臓や胆のうに影響が出る可能性があるという風に東洋医学では診ます。

五行に当てはまる薬膳茶

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東洋医学といえば漢方や薬膳茶。過去記事で詳しく紹介しておりますが、最後に少しだけ…。

詳しくは過去記事をご覧ください♪

最近話題の「薬膳」とは?薬膳の基本まとめ。身近なもので気軽手軽に取り入れよう!

どくだみ、プーアル

ハマ茶、シソ

カンゾウ、陳皮、カキ茶

よもぎ、すぎな、ビワの葉

ハトムギ、オオバコ

上記の食材を利用することで、五行に当てはまる薬膳茶を作ることが可能です。

※専門家の解釈によって五行に当てはまる薬膳茶が異なることがあります。

まとめ

今回は「東洋医学の陰陽五行や薬膳茶について」、話をさせて頂きました。

難しいけど、ちょっと何かはじめてみたいなって方におすすめなのが、手軽に取り入れることが可能な薬膳茶です。

もしご興味があればお試しくださいね。