わたしらしく、やさしく。履きたくなるコットンショーツの秘密

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シーピースのコットンショーツ

ショーツは、肌の最もデリケートな部分に一日中触れるもの。

そうあらためて考えた時、どんなものを選んであげるのがいいのでしょうか?

自分らしく無理なく、やさしく暮らしたい方へ。
知るときっと履きたくなる、”コットンショーツの秘密”をお伝えします。

来たる5月10日はコットンの日。
これからベストシーズンを迎えるコットン素材について、考えていきましょう。

人に寄り添う素材 “コットン” は、自然がくれる恵み。

わたしたちにとって最も身近にある天然素材、コットン(綿)。

家のクローゼットを開ければ当たり前に見つけられ、肌に触れない日はないといえるほど馴染み深い存在です。

コットンは、アオイ科ワタ属の植物から取れる「ワタ」の種子毛からできる繊維です。ハイビスカスに似た綺麗な花を咲かせるコットンフラワーですが、その中の実を守るためのふわふわとした白い部分が繊維となります。

古くから人々に愛され続けているコットン。日本には平安朝初期に中国から伝わり、自然由来で身体にやさしく扱いやすいことから、今ではわたしたちの暮らしに欠かせない素材となっています。

何気なく日々使っているコットンは、人々の暮らしに寄り添ってくれる、まさに自然の恵みの素材なのです。

知ると履きたくなる “コットンショーツの秘密”

シーピースのコットンショーツ

女性にとってショーツの素材はとても大切なお話。

これまで悩まされていた身体のトラブルが、実は下着が原因を作ってしまっていることもあります。

現在では化学繊維の下着が一般的になっていますが、身体を想うならやはりおすすめはコットンショーツ。

ここからは、コットンショーツが女性の下着におすすめな理由をお伝えします。

さらっとした心地いい肌触り

コットンショーツを履くと、安心感を感じることはないでしょうか?

コットンショーツはさらっとした心地いい肌触りが魅力にあり、やさしく肌を包みこみます。

ベビー服でも好まれる素材なだけあり、敏感肌の方のショーツにもおすすめです。

天然ならではのナチュラルなやさしさは、身体と心をリラックスさせるのにも効果的でしょう。

夏は通気性がよくムレにくい

汗をかきやすい夏のシーズンは、下着によるムレで”あせも”などの肌トラブルも起こりやすいですよね。

コットンは中がマカロニのように空洞になっている繊維のため、通気性に優れていて暑い夏にもぴったりの素材です。

汗を吸収してすぐに排出する吸水性・吸湿性もあり、いつでもさらっとした着心地が感じられるのも魅力。

デリケート部分のトラブルが増えるシーズンでも、気持ちよく身につけることができます。

冬は保温効果で冷えにくい

不思議にも思えるかもしれませんが、反対に冬は保温効果に優れています。

コットンは繊維の中の空洞に熱をためることができるため、長い間体温をキープすることができます。

特に冷えやすい女性にとっては、冷え対策として選ぶのもおすすめ。

コットンショーツは、夏は涼しく冬は暖かい、オールシーズン身体に寄り添う下着なのです。

シーピースのコットンショーツ

天然素材の中でも耐久性がある

天然素材は繊細なイメージがありますが、その中でもコットンは耐久性に優れた素材です。

水に濡れることで強度を増す繊維なので、何度も洗濯できるメリットがあり、洗うほどにさらにふんわり感を増していきます。

1つの下着を長く愛用できて、着心地のよさを持続できるのも、コットンショーツならではの醍醐味です。

ナチュラルで大人っぽいデザインも

これまでのコットンショーツは、「子供っぽい」「可愛くない」などのイメージもあったかもしれません。

けれど、現在では身体や環境にやさしい素材を使った下着ブランドも多くなり、ナチュラルで大人っぽいデザインのコットンショーツも増えています。

染色がしやすいのもコットン素材の特性で、きれいな発色を楽しめるのも魅力のひとつです。

知っておきたい “コットンショーツとの付き合い方”

女性の身体に寄り添うコットンショーツですが、より長く快適に使うために知っておきたいポイントもあります。

ここからは、コットンショーツとの上手な付き合い方をお伝えします。

できるだけネットに入れて洗濯を

染まりやすい性質を持っているコットンは、アイテムによっては多少色落ちする可能性も。

洗濯する際は、他の衣類に直接触れないように、できるだけネットに入れることをおすすめします。

色の濃いコットンショーツは、なるべく白いものと分けて洗濯すると色移りを防げます。

洗濯後はすぐに干し、シワを防ぐ

コットンは、水に濡れると縮みが起こりやすい素材でもあります。

これは濡れて膨張した繊維が、乾燥すると元の姿に戻ろうとするため起こる、天然繊維ゆえの避けられない性質でもあります。

洗濯後濡れたまま放置してしまうと繊維が縮んでしまったり、シワの原因になることも。

脱水後なるべくすぐに干すことで、形を綺麗に保つことができるでしょう。

風通しのいい日陰でゆっくり乾かす

吸水性のあるコットンは、他の繊維に比べて乾燥にやや時間がかかります。

ベストは、風通しのいい日陰でゆっくり乾かすこと。直射日光は退色に繋がりやすいので、なるべく避けて干してあげます。

また梅雨時期など乾燥機を使う場合は、洗濯表示を見て正しい温度や長さでかけることが大切です。

コットンショーツは、大切に扱うことで長く快適に愛用できる下着です。

“丁寧な洗い”をポイントに、上手く付き合ってみてくださいね。

らしく、やさしく暮らしたい方へ。シーピースの新作コットン100%ショーツ《TEREKO RIB SHORT》

シーピースのコットンショーツ

いつでもほっとリラックスできる、ナチュラルな自分でいたい方へ。

シーピースの新作「TEREKO RIB SHORTS(テレコリブショーツ)」は、コットン100%を使った締め付けないショーツです。

鼠径部を解放するゴムフリーのデザインで、リブ素材のストレッチで肌に気持ちいいフィット感を大切にしました。薄手で乾きやすく、湿気が多くなるこれからのシーズンにもおすすめのコットンショーツです。

誰かのための下着ではなく、見えないところこそ自分にやさしいものを。

毎日を無理なく過ごすために、ぜひ身体にやさしいコットンショーツを選んでみてくださいね。

TEREKO RIB SHORTS(テレコリブショーツ)

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