人と人との小さな輪を大切にするロハス。暮らしを楽しく丁寧に。「ロハスな食」ってなんだろう?

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人と人との小さな輪を大切にするロハス。暮らしを楽しく丁寧に。「ロハスな食」ってなんだろう?

こんにちは!スタッフのMAKIです☆

近年よく耳にする「ロハス」という言葉。去年は関連本も多く出ましたね。

全国で行われる「ロハスフェスタ」は大人気で、開催時期になるとSNSでは会場の写真がたくさんアップされますね。

私も年に2回、参戦しております♪

が、「ロハス」ってなんなんだろう?漠然としたイメージはあるのですが、本質的なものはイマイチつかめず…

ですから、本日は「ロハス」について、特に「食」について考えてみたいと思います☆

「ロハス」ってなに?

ロハス?

ロハスとは、【人と自然を元気にしてくれる素敵な暮らし方】のことです。

大変なオーガニックの野菜作りは、地域と環境がリンクすれば、持続可能な暮らしを実現することができます。

そして、小さな自給の輪を自分達の足元から作っていくこと、できることから動き出すことが大切なのです。

地域で支え合う

地域で支え合う

一人で自給自足をするのは、とても難しいことです。

しかし、地域という小さな単位で、自給できることや循環できることを一つ一つ積み重ねていく、というやり方であれば今日からでも始められることがたくさんあります。

野菜を、自分達だけで作って食べようとすることは難しいです。かといってスーパーで全部買ってくるのは、地域で支え合うというカタチとは違い、地球の果てからやってきたものを食べている感じがします。

地域で小さく繋がって、小さな循環の輪の中で育てた野菜を食べてこそ、美味しい感激と出会うことができるのです。

野菜の直売所では、農家さんが自ら販売をしていたり、顔写真付きで野菜が売られていたり、地元の農家さんと繋がりが持て、更に安心して食すことが出来ますね。

遣り甲斐

遣り甲斐

自然に習って農薬や化学肥料を使わない自然農はとても大変ですが、みんなで作業すればとても楽しく遣り甲斐を感じることができます。大地と向き合うと、自然と心と体が楽になるという声もあります。

そして、収穫した野菜を販売することで、多くの人にオーガニック野菜の良さを知ってもらうためのコミュニケーションを取ることができるんです。

それに、自分達で野菜作りをすると、野菜を最後まで使い切ろう、好き嫌いをなくして感謝して食べようという気持ちが生まれます。

子どもの「食育」にもとても良い取り組みですよね。

都会でも

都会でも

都会に住んでいるので、大掛かりな農作業は無理という人でも、ベランダでコンテナーを使ったハーブやミニトマトなどを作ることはできます。

例えば、レモングラスやゼラニウムは、虫よけ効果がありますので、窓辺で栽培すると蚊が寄ってきません。市販の虫よけスプレーを使いたくないという人におすすめです。

オーガニックのハーブティーは、購入すると高いですが、自分で栽培すれば生のオーガニックティーを楽しむことができます。また、月桂樹は、育てやすいのでおすすめです。伸びるのが早いので料理用として使う他に、沸騰したお湯に入れて天然のアロマとして使ったり、入浴剤として使うこともできます。

まとめ

ロハス生活は、自分でできる範囲で無理をしないで始めることが大切です。無理をして、辛くなってしまっては意味がありません。

生活を楽しみながら、環境に良いことをしていきたいですね。

「出来ることからはじめてみる」

それがロハスな暮らしの第一歩。

私は植物を育てるのが苦手なのですが…ハーブ、育ててみようかな♪

丁寧な暮らしをすることで、見えてくることもたくさんあるようです。

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