
買い替え時期は一体いつがいいのだろうと悩んでしまうことの多い下着。まだまだ使えるからと下着が寿命を迎えていることに気づかず、買い替えタイミングを逃してしまっているという方は少なくありません。 特にブラジャーに比べて着用時間が長いショーツは、傷みが早くいつのまにか本来の役割を果たせなくなっていることがあります。愛用しているショーツを長持ちさせながら、正しいタイミングで買い替える様にしましょう。
買い替えタイミングのサインとは?

ショーツは約90回程度の洗濯を目安に買い替えタイミングがくると言われています。あくまで目安ではありますが、想像以上にショーツの寿命は短いですよね。
また、ほかにもショーツには買い替えタイミングのポイントがいくつかありますので、是非そのサインを見逃さないようにしましょう。
生地のほつれなどの傷み
ショーツは履いているうちに摩耗により、ほつれてきたり毛玉が目立ってくることがあります。
またレースなどの装飾が洗濯を重ねることで傷むこともありますので、気づいた時点で買い替えること が無難です。
色落ち
摩耗で生地が薄くなったり、洗濯を重ねることによる消耗で生地の色合いが薄くなることがあります。 元の色よりもくすんできたと感じたらこれも買い替えのサイン。早めに新しいショーツに取り替えましょう。
ゴムの伸び
ショーツの腰回りや足回りのゴムが伸びてきたときは、買い替えることが賢明です。履いているときに ゆるさを感じ、お尻周りをカバーする効果が落ちてしまいます。またゴムが伸びることによってショーツがよれ、見た目も悪くなりますよね。ゴムの弱さを感じた時はショーツの買い替えサインといえます。
クロッチ部分

ショーツにはデリケートゾーンを守るクロッチという生地部分があります。洗濯を重ねることで傷みや すい部分でもあり、長く使うと汚れが落ちづらくなります。この部分に傷みを感じたら新しいショーツ への買い替えどき。クロッチはデリケートゾーンに直接触れる部分ですので、定期的に買い替えて清潔さを保つことも大切です。
お気に入りのショーツを長持ちさせる方法

上記は一般的なショーツを買い替えるサインですが、気に入ったショーツは出来るだけ長く愛用したいもの。お気に入りのブラとセットアップのショーツなどはタイミングによっては完売していたりと同じものが手に入らないこともありますよね。
正しいお手入れをすることでショーツの寿命を長くすることができますので、以下のポイントに気を付けながらお手入れをしましょう。
お洗濯の際に気を付けるポイント
洗濯表示を確認した上で、適切なお洗濯方法でお手入れをしましょう。手洗いがベストではありますが、洗濯機が使用可能な場合は必ずネットに入れて、他の洗濯ものとは別に手洗いコースなど水流の弱いコースを使用しましょう。乾燥機は縮みの原因になることがありますので、使用しない様にしましょう。
詳しい洗濯方法は過去のブログでもまとめておりますのでご確認ください。
干すときは陰干しがおすすめ
強い直射日光に当てると変色することがあります。出来るだけ風通しの良い暖かな日陰で干す様にしましょう。また、型崩れの原因になる事がありますので、形を整えてから干すようにしましょう。
ナイトショーツを使用する
お手入れとは別に、ナイトショーツなどシーンによって履き替えるものを用意しておくと、お気に入りのショーツの摩耗頻度を抑えることが出来ますのでおすすめです。
特に寝ている間は、汗をかきやすく、寝返りは一晩で20回も打つと言われています。ナイトショーツはできるだけ身体に負荷のかからないものを選ぶことで、血行不良や自律神経の乱れなどの対策にも効果的です。
おすすめのナイトショーツ”Clothshorts seriesとは

SheepeaseのClothshorts seriesは、解放感度が高くノンストレスな構造になっているため、ナイトショーツとして非常に優秀です。
ふんどし型ショーツとも呼ばれているClothshorts seriesは、一部ウエスト部分にのみ緩やかなゴムを使用していますが、その他にはいっさい締め付けはありません。また、布帛素材(織物)を使用しているので、丈夫で長持ちすることも嬉しいポイント。コットン100%の織物なので、伸びることがほとんど無く、洗濯をするたびに柔らかくなり、肌に馴染んでくる心地良い素材感です。
就寝時は心身ともにリラックスできるナイトショーツを着用し、出かける前にお気に入りのショーツに履き替えることで、活力ある一日を過ごしましょう。