肌寒くなってきた秋冬こそ、寝るときはふんどし!

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肌寒くなってきたこの季節、寝るときの衣類や寝具など分厚くなってきますよね。冷え性の方は真冬は指先などが冷たくなってしまい、寝るときは電気毛布や湯たんぽを使って寝るという方もいるほど。そんな寒い時期、ふんどしって通気性が良いから風が入って余計に寒く感じるんじゃないの?と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。でも実は秋冬にも、寝るときのふんどしはオススメなんですよ。その理由を紹介します。

冷え性の方には寝つきが悪い

冷え性で悩む女性は全体の約70%と言われており、女性と冷えは切っても切り離せない悩みですよね。そして冷え性の方は入眠にも時間がかかるということが報告されており、寝つきが悪いことで悩んでいる方も多いんです。

特に寒くなってくると「手足が冷たくてなかなか寝付けない」という悩みを抱えている方も増えてきます。そのため、寝具を保温性の高いものに変えてみたり、電気毛布などを使って温めておいたりと寝るときに様々な工夫をしている方も多いです。

また、せっかく寝付いても寒くて起きてしまったりなかなか熟睡できないということも。冬になると睡眠で悩む方が増えてくるんです。

なんで冷え性の人は末端が冷たくなるんだろう?

冷え性の人は手足が冷たいと言われていますが、そもそもどうして特に末端が冷たくなってしまうのでしょう?

冷え性の方は血液循環が悪いため、心臓から遠くにある手足の指先にまで温かい血液が流れにくいと言われています。手足の体温は入眠に近づくにつれどんどん高くなっていくものですが、冷え性の人はなかなか温かくならず入眠にまで時間がかかるのです。

どうしてふんどしで温かく感じるの?

しかし、寒い時期にはやっぱりふんどしよりショーツの方があたたかく感じるのではないか?と思いますよね。特にしめつけないふんどしは風通しが良いために夏場での使用が最適だというイメージがあるようです。

しかし、実は寒い秋冬にもふんどしを履いて寝ることをオススメしているんです。というのも、ふんどしはたしかに通気性が良いので涼しく感じますが、逆に体は温かくなるんです。

ソケイ部の締め付けがなくなるのでリンパの流れや血液循環が良くなり、冷え性の改善やむくみの解消につながります。そのため、冷え症の方が悩んでいる手足の冷たさが改善され、スッと眠りにつけるようになるんです。また、お腹の部分は布が二重になっているので大事な子宮の部分は温かく守られています。

もちろんふんどしの上にパジャマを着るのはOKです。

寒くなってきたからふんどしは使えないかなと思ったあなた、今こそふんどしの出番です。

しっかり眠ると体にいいことだらけ

やっぱり良質な睡眠は体に良いことがたくさん。

ぐっすり眠れることでお肌に良いことはもちろん、疲れがとれて次の日の体も軽いです。やっぱり眠れないことは体に見えないストレスがかかってしまいますので、しっかり眠ってストレスフリーの生活をしましょう。美容の点でも健康の点でもしっかり眠ることは大切ですよ。

この秋冬にふんどしデビューしてみませんか?

 

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