妊娠中のむくみにもふんどしが効果あり

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妊娠中のマイナートラブルとして非常に多いのが足のむくみ。程度の差こそあれ、ほとんどの妊婦さんが悩んでいると言われており、ひどい方はまるで象の足と言われるほどパンパンになってしまうことも。

そんなむくみはなぜ起こるのか、解消方法を紹介します。

そもそもなぜむくみが起こるのでしょう?

妊娠中のむくみの原因としては、体内の血液の量と水分の量が今までとは変わってしまい、バランスが崩れてしまうことによって起こります。

妊娠中はお腹の赤ちゃんに栄養を送るために全身の血液量が増えます。その血液を運びやすくするために水分量が増え、細胞にまで水分がいきわたってしまうためにむくみになってしまうのです。

それでは、むくみを少しでも軽くする方法を紹介します。むくみで悩んでいる方は参考にしてくださいね。

対策①食生活を見直す

妊娠中のむくみに悩んでいる方は、カリウムが多く含まれている食材を摂取しましょう。カリウムには体内の余分なナトリウムを尿として排出する効果があります。

カリウムは、リンゴやバナナ、キュウリやスイカなどに多く含まれています。むくみが気になっている方は積極的に摂取するといいですね。

また、妊娠中は塩分控えめの食事が原則です。和食中心の低カロリーな食事にし、水分をしっかり取りましょう。

対策②マッサージや着圧ソックスを使う

妊娠中のむくみにはリンパマッサージもオススメです。リンパの老廃物をとって血液の循環を良くしましょう。その際に好きなアロマオイルを使うのもリラックスできますよ。アロマオイルは妊婦さんには使用しない方が良いものもありますので、購入するときに確認してくださいね。

また、手軽にむくみを取るためには着圧ソックスもいいですよ。就寝中だけつける用のものやふくらはぎまでのものなど種類も様々ですので、用途にあったものを使ってみてくださいね。

産後しばらくは足がむくむという方も多いですので、入院準備のカバンに一足入れておくのもいいですね。

対策③睡眠はしっかり取ろう

睡眠不足でもむくんでしまうことがあるということをご存知ですか?

妊娠して今までの体とは変わってくることにより知らず知らずのうちにストレスがたまってしまいホルモンバランスが崩れてしまいます。体調を崩すとむくみにつながることがあります。

お腹が大きくなってきて、なかなか以前のように熟睡できないという方もいらっしゃるかと思いますが、できるだけ少しでも横になるようにしましょうね。

対策④下着を変えてみよう

意外と知られていないのですが、下着での締め付けがむくみにつながってしまうこともあるんですお腹があまり出ていないからといって妊娠前のショーツをそのまま使っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

妊娠初期でまだ外見上は変化がなくても下着の不快感を感じるという方もいるんです。

そんなときにオススメなのがふんどし。

ショーツでは気づかないうちにソケイ部をしめつけており、足がむくむ原因になってしまいます。その点ふんどしであればソケイ部の締め付けがないため、足の血液の循環が良くなります。

また、大きなお腹を支える足の付け根の部分に当たるショーツのゴムが不快に感じるという方にもぴったりなんです。ふんどしであれば紐の部分で大きさの調整もできますので、お腹が大きくなっても使用することが可能です。

ぜひ妊娠中のむくみが気になる方、一度ふんどしを試してみてはいかがですか。プレゼントにも最適ですよ。

おわりに

いかがでしたか?

妊娠中のむくみに悩まされている方は非常に多いです。ぜひむくみ対策、行ってみてくださいね。

あまりにむくみがひどいなどと気になる時は、自己判断はせずに病院で相談してみてください。

 

 

 

 

 

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