「Mocco(ふんどしショーツ)」は、昔ながらの“ふんどし”の構造を、現代風にアレンジしたショーツです。
鼠径部にゴムを使用せず、伸縮性のない身生地を使用する“ふんどし型ショーツ”は、身体ストレスがほとんどなく、巡りを整え、女性ならではの不調を緩和する効果が期待できます。
こちらは旧Moccoで展開していたカラーの復刻タイプになります。
以下の詳細に使用している画像は現行タイプのものになりますので、カラー詳細は商品画像をご参照くださいませ。
四角い不思議な形をした「Mocco(ふんどしショーツ)」は、股部分の生地を中央に寄せて着用します。
そうすることでギャザー部分の生地と生地の間を空気が通り、蒸れやすいデリケートゾーンのトラブルを予防します。
身生地に使用した“コットンダブルガーゼ”は、ガーゼ素材を2枚重ねたふんわりとやさしい素材。通気性や保温性に優れ、洗濯を重ねると、風合いが柔らかく馴染んでいきます。
ゴムや分厚い生地の重なりがなく、特に鼠径部(ソケイブ)に触れる足周りは、一般的なショーツに比べ生地が薄く柔らかいので、圧迫感や摩擦のストレスがありません。
鼠径部(ソケイブ)、というのは足の付け根部分(脚ぐり部分)のことを言います。
この部分にゴムなどの締め付けがあると、血の巡りが悪くなり代謝が落ち、体が冷えると言われています。
生地の折り返しや縫い代は外に出ている仕様になります。
敏感肌の方でも安心してご着用ください。
「ゴムタイプ」と「ヒモタイプ」、2つのタイプからお選び頂けます。
ゴム入りで紐を結ぶ手間のない「ゴムタイプ」。
身生地のウエスト部分にゴムが入っています。(サイドベルトにはゴムが入っていません。)
着脱が簡単な「ゴムタイプ」は、ふんどしが初めての方や、ナイトショーツとしてご使用の方におすすめです。
サイドを紐で結ぶ仕様の「ヒモタイプ」。
紐で結ぶタイプは、ウエストのサイズ変動がある方、呼吸時にゴムのストレスを感じる方におすすめです。
身生地と同じダブルガーゼで出来た紐は、食い込みが気になりにくい柔らかさで、幅広いウエストサイズの方に対応しています。(紐長さ150cm)
「Mocco」のヒモタイプは、腰ひもを簡単に外すことが出来ます。
結びやすい向きに変えたり、紐を変えてご自身のウエストサイズに合わせて頂いたりと、カスタマイズも可能です。(入替は安全ピンや割りばしを活用すると簡単です。)
また、災害時などは布と紐に分けることで、活用の幅が広がります。