女性にとって下半身の冷えは、全身の不調につながると言われています。
そんな大切なお腹やお尻周りをあたためる、優しいコットン100%リブ素材のタップパンツを作りました。
薄手ながらもしっかり温めてくれるので、ウールのチクチク感が苦手な方にもおすすめです。
「テレコリブタップパンツ」は、股部分にマチ布の付いた一枚履き対応の仕様です。
たっぷり伸びのあるテレコリブ素材の特性を活かしたやわらかなフィット感で、鼠径部(ソケイブ)部分はストレスフリー。“丸編み”と呼ばれる筒状の編み立てなので、脇やセンターに切り替えもなく、肌当たりにも気を配りました。
巡りを整えたい時や、浮腫んだ身体のリセットなど、1年中手放せない1枚になりそうです。
「テレコリブタップパンツ」のヘム部分は、肌ストレスの少ないメロウ仕立てで、ゴムや糸の摩擦を感じません。
内股は、ガゼットクロッチと呼ばれる独立したパーツ設計で、ゆるやかなフィット感でもズリ落ちないよう配慮しました。また、皮膚の薄い内腿に当たる部分は、肌当たりを考慮して、柔らかい糸で丁寧に縫製始末をしています。
ウエスト部分は、肌に当たらないよう内部に伸縮の柔らかいゴムを内蔵しています。
一般的なウエストゴムでは見慣れない“1cm”のゴム巾にはこだわりの理由があります。
幾つかのゴム巾でフィッティングテストを行い、締め付けや肌当たりを検証した結果、ウエストに近い部分にゴムがある場合、太すぎると呼吸時の圧迫があり、細すぎると食い込みストレスが起きることが分かりました。
「テレコリブタップパンツ」は一番ストレスの無かった“1cm”のゴム巾を採用しています。
コットンの繊維は、マカロニのように中が空洞になっており、冬はあたたかい空気を含むことで保温性に優れ、夏は汗や皮脂を吸って調湿してくれる性質があり、一年を通して快適に過ごせます。
また、洗濯への耐性が強いのも特徴で、長く大切に使うことが出来るのもコットンの良いところです。
インナーパンツやリラックスタイム、ナイトショーツとしてもお勧めの「テレコリブタップパンツ」ですが、Sheepeaceでは特に生理中のご使用をお勧めしています。
月経時は基礎体温が下がり、特に身体が冷えやすくなります。冷えは、生理痛などの月経トラブルに直結すると言われていますが、子宮や腰をあたためることで、症状の緩和が期待できます。
また、サニタリーショーツの上に履くことで、布ナプキンのズレ防止や、横漏れ防止のサポートアイテムとしてもお使いいただけます。
シリーズでカップ付きキャミソールもありますので、全身リラックスできるセット使いもお勧めです。