凹凸のあるリブ編みで良く伸び、体に程よくフィットする、オーガニックコットン100%のリブインナー。締め付け感がなく、着ていることを忘れそうな優しい着心地です。
生地は筒状で編み立てられたものを使用しているので、外腿部分に縫い目がなく、
横になった時にゴワつきません。
股上は深く、足首までしっかり覆われるので、寒い季節でもあたたかく過ごせます。
※ウエストゴムは付け替え可能です。品質表示タグ付近の縫い目をご確認ください。
天衣無縫のリブインナーは、縫い糸に綿糸を100%使用しています。
一般的にインナーには伸縮性のある化学繊維の糸を使用しますが、伸縮のない綿糸でつくられたインナーがここまで伸びがいいのは、職人の技術によってひとつひとつ丁寧に生地を伸ばしながら縫製されているから。
肌に直接身に着ければ、その気持ちよさを感じることができます。
オフホワイトはスーピマコットン(※1)、ブラウンはカラードコットン(※2)を使用しています。
ピンクはサクラから、グレーはイチジクから抽出した色素を使用し、ボタニカルダイで染め上げました。淡くやさしく染めたのでアウターに響きにくい色合いです。
(※1)天衣無縫のスーピマコットンは、アメリカのテキサス州エルパソ近郊にあるアルバレスさんの農場でオーガニック栽培されています。繊維一本の長さが35mm以上もある超長繊維綿のスーピマコットンは、シルクのような光沢感としっとりとした滑らかな肌触りと吸水性の高さが特徴のコットン。
(※2)茶色のコットンはカラードコットンと呼ばれ、日本では「茶綿」とも呼ばれています。白いコットンは染色がしやすいようにと、品種改良されてきた色ですが、茶綿は日差しの強い場所で栽培されるため、白いコットンよりも紫外線をカットする効果が高いと言われています。また、茶綿は害虫にも強く、有機肥料によるオーガニック栽培にも適しています
天衣無縫では、主にアメリカやインド、季節によってはトルコのオーガニックコットンを使用しています。商品や生産時期によって、数種類を混ぜて使用することもあります。天衣無縫で使用しているどのオーガニックコットンも、きちんと認証が取得されたものです。
■グローバル オーガニック テキスタイル スタンダード (GOTS)
オーガニックテキスタイルの国際基準であり、オーガニック原料から生産、最終製品、消費者に渡るまでの取引を含む全工程おいて、人や環境に負荷をかけないように基準を設け、管理されている製品にのみ与えられる認証です。
■オーガニック コンテンツ スタンダード (OCS)
オーガニック製品の普及を目指すアメリカのNPO法人Textile Exchangeによって定められた認証基準です。「OCS100」には95%-100%のオーガニック原料が使用されていることを表し、原料から生産、最終製品、消費者に渡るまでの取引を含む全工程において生産履歴が保たれるよう義務づけられ、第三者認証機関による各工程の実地検査が行われます。