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布ナプキンをはじめてみよう

布ナプキンをはじめてみよう 布で作られたナプキンのことを『布ナプキン』といいます。

下着と同じコットン等の“布”できている布ナプキンは、お肌への負担がほとんどありません。
使い続けることで「生理中の臭いが気にならなくなった」「経血の量が減ってきた」「経血がサラサラになった」という声も。(※個人差があります)

ところで、普段使っている紙ナプキンのごみの量が年間約68億1千万個(2013年データ)にもなるというデータがあります。
地球の資源をたくさん使い捨て、捨てるたびに焼却や埋め立てなどにエネルギーを使い続けているのが現状なんです。
ナプキンを繰り返し使える布に変えることは、地球の資源を守り、ごみを減らし、排出するCO2を削減することにもつながります。

毎月のことだから、身体にも地球にも優しい新しい一歩を始めてみませんか。

布ナプキンとは?

使い捨て紙ナプキンとの違い

使い捨て紙ナプキンとの違い 紙ナプキンに使われているビニール素材は通気性が悪く、時間がたつと雑菌が繁殖し、独特な臭いを発します。 蒸れやすくかぶれやすいのも通気性の悪さからくるもの。
布ナプキンは通気性の良い素材を使用している為、適度に水分が蒸発され、紙ナプキンに比べて蒸れにくく、臭いも少ない特性があります。その為肌あたりも良くかぶれにくいんです。
また、紙ナプキンに使用されている『吸収体』は、身体を冷やす大きな原因になるといわれています。
紙ナプキンを布ナプキンに変えることで、身体を冷やさず月経トラブルを改善する効果も期待できます。

Sheepeaceの布ナプキン

Sheepeaceの布ナプキン 紙ナプキンに使われているビニール素材は通気性が悪く、時間がたつと雑菌が繁殖し、独特な臭いを発します。 蒸れやすくかぶれやすいのも通気性の悪さからくるもの。
布ナプキンは通気性の良い素材を使用している為、適度に水分が蒸発され、紙ナプキンに比べて蒸れにくく、臭いも少ない特性があります。その為肌あたりも良くかぶれにくいんです。
また、紙ナプキンに使用されている『吸収体』は、身体を冷やす大きな原因になるといわれています。
紙ナプキンを布ナプキンに変えることで、身体を冷やさず月経トラブルを改善する効果も期待できます。

布ナプキンによくあるQ&A

何枚くらい必要ですか? 個人差はありますが、紙ナプキンと一日の使用枚数はほとんど変わりません。
例えば1日に4~5枚使う方なら、洗濯の替えを考えて10~12枚程度あれば十分です。
心配な方はここに予備を2~3枚プラスしておくと安心です。

持ち運びはどうすればよいですか 持ち運びには大きめで口が閉じれるポーチやきんちゃく袋を用意します。
中に布ナプキンの替えと、水分を通さないビニール袋(ジッパー袋がおすすめです)を入れておき、取り替えた布ナプキンは経血面を内側に折りたたんでビニール袋に入れましょう。
洗剤を溶かしたスプレーボトルもポーチに入れておくと、経血の付いた布ナプキンにひと吹きしておくだけで帰宅後のお洗濯が楽になりますよ。

布ナプキンの洗い方

用意するもの ・バケツやたらいなど(ふた付きのものがおススメです)
・アルカリ系洗剤

布ナプキンの洗濯方法その1 STEP1:つけ置く 用意したバケツに42℃以下のぬるま湯を入れ洗剤を溶かします。お湯が熱すぎると経血が固まってしまうので、必ずぬるめのお湯を使ってください。布ナプキンを入れ、2~3時間から一晩つけ置いてください。

STEP2:すすぐ つけ置きで浮き上がった汚れをすすぎます。汚れが取れにくい場合は、押し洗いや揉み洗いをしてよくすすいでください。洗剤が残っていると、かぶれや肌荒れの原因になるので、しっかりすすぎましょう。

布ナプキンの洗濯方法その2 STEP3:洗濯機へ 汚れが落ちたら、洗濯ネットに入れ洗濯機で洗います。手洗いコースなどをご利用ください。(柔軟剤をご使用の場合は、水分をはじく製品もあるので注意が必要です)乾燥機は、生地を傷めるのでご使用されないことをおすすめします。手洗いで十分きれいに洗えているときは、脱水だけで構いません。

STEP4:干す 形を整え天日干しにします。必ず十分に乾かしてください。(生乾きで使用すると雑菌やカビの繁殖の原因となります。) おひさまには天然の殺菌作用があります。残ったシミやにおいを消してくれる効果もあるので、天日干しがおすすめです。

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